IDTSBufferManager90 Interface

IDTSBuffer90 オブジェクトを作成し、管理します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
<TypeLibTypeAttribute(4160)> _
<GuidAttribute("E6918F3C-06DC-46CC-AE4D-3AF12F5B0E25")> _
Public Interface IDTSBufferManager90
[TypeLibTypeAttribute(4160)] 
[GuidAttribute("E6918F3C-06DC-46CC-AE4D-3AF12F5B0E25")] 
public interface IDTSBufferManager90
[TypeLibTypeAttribute(4160)] 
[GuidAttribute(L"E6918F3C-06DC-46CC-AE4D-3AF12F5B0E25")] 
public interface class IDTSBufferManager90
/** @attribute TypeLibTypeAttribute(4160) */ 
/** @attribute GuidAttribute("E6918F3C-06DC-46CC-AE4D-3AF12F5B0E25") */ 
public interface IDTSBufferManager90
TypeLibTypeAttribute(4160) 
GuidAttribute("E6918F3C-06DC-46CC-AE4D-3AF12F5B0E25") 
public interface IDTSBufferManager90

解説

バッファ マネージャは、データ フロー タスクで使用される IDTSBuffer90 オブジェクト、および移動元から移動先までのタスクに含まれるコンポーネントの割り当て、管理、削除を担当します。バッファの種類の登録、バッファ内の列の検索、バッファの列に関するメタデータの取得、およびプライベート バッファを要求するコンポーネントによって内部的に使用されるプライベート バッファの作成のための、ユーティリティ関数を提供します。

マネージ データ フロー コンポーネントの開発者は、主に、コンポーネントの IDTSInput90 オブジェクトと IDTSOutput90 オブジェクトで定義された列を PipelineBuffer 内で検索するためにバッファ マネージャを使用します。マネージ コンポーネントはバッファ マネージャによって作成された IDTSBuffer90 オブジェクトとは直接対話せず、代わりにマネージ コードとネイティブ コード間でデータをマーシャリングするマネージ PipelineBuffer クラスを使用します。そのため、IDTSBuffer90 オブジェクトを作成するバッファ マネージャのメソッドは、マネージ コンポーネントの開発者によって使用されません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSBufferManager90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace