TraceTable.InitializeAsWriter Method

  • [アーティクル]

TraceReader オブジェクトからのトレース データの読み取り、データの分析、および参照先トレース テーブルへのデータの書き込みを行うため、指定した TraceTable オブジェクトを初期化します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Trace
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo (microsoft.sqlserver.connectioninfo.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub InitializeAsWriter ( _
    source As TraceReader, _
    serverConnInfo As ConnectionInfoBase, _
    destinationTableName As String _
)

public void InitializeAsWriter (
    TraceReader source,
    ConnectionInfoBase serverConnInfo,
    string destinationTableName
)

public:
void InitializeAsWriter (
    TraceReader^ source, 
    ConnectionInfoBase^ serverConnInfo, 
    String^ destinationTableName
)

public void InitializeAsWriter (
    TraceReader source, 
    ConnectionInfoBase serverConnInfo, 
    String destinationTableName
)

public function InitializeAsWriter (
    source : TraceReader, 
    serverConnInfo : ConnectionInfoBase, 
    destinationTableName : String
)

パラメータ

  • source
    トレース テーブルのソースを示す TraceReader オブジェクトの値です。このオブジェクトは、トレース テーブルまたはトレース ファイルを表すことができます。
  • serverConnInfo
    トレース テーブルを含む Microsoft SQL Server のインスタンスとの接続を確立するために必要な情報を示す SqlConnectionInfo オブジェクトの値です。
  • destinationTableName
    トレース再生の出力データを書き込むトレース テーブルの名前を示す String 値です。

解説

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

使用例

Readme_Tracer

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

TraceTable Class
TraceTable Members
Microsoft.SqlServer.Management.Trace Namespace

その他の技術情報

トレース フラグ (Transact-SQL)
SQL Server Profiler の使用