PipelineComponentInfo Class

ローカル コンピュータに現在インストールされているパイプライン コンポーネントを記述するための、パイプラインですぐに使用できるプロパティが含まれています。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class PipelineComponentInfo
    Inherits DtsObject
    Implements IDTSName
public sealed class PipelineComponentInfo : DtsObject, IDTSName
public ref class PipelineComponentInfo sealed : public DtsObject, IDTSName
public final class PipelineComponentInfo extends DtsObject implements IDTSName
public final class PipelineComponentInfo extends DtsObject implements IDTSName

解説

PipelineComponentInfo オブジェクトは、コンピュータにインストールされており、クライアントによる作成が可能な、データ フロー コンポーネントを記述します。ランタイムは、そのデータ フロー コンポーネント カテゴリ ID で登録されているパイプライン コンポーネントを列挙することによって、ネイティブ データ フロー コンポーネントを見つけます。

Integration Services (SSIS) パイプラインは、Integration Services パイプライン エンジンと Integration Services パイプライン コンポーネントで構成されます。Integration Services パイプライン エンジンはパッケージの実行時にデータを抽出し、変換して、読み込みます。Integration Services パイプライン コンポーネントは、グラフを構築するために使用します。

継承階層

System.Object
   Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
    Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.PipelineComponentInfo

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

PipelineComponentInfo Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace