ActiveXScriptTask Class

SQL Server 2000 で作成された ActiveX スクリプトの移行を有効にします。ActiveXScriptTask は、将来の使用を目的としたものではありません。このクラスは継承できません。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ActiveXScriptTask
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ActiveXScriptTask (microsoft.sqlserver.activexscripttask.dll 内)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class ActiveXScriptTask
    Inherits Task
    Implements IDTSComponentPersist, IDTSActiveXScriptTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend
public sealed class ActiveXScriptTask : Task, IDTSComponentPersist, IDTSActiveXScriptTask, IDTSBreakpointSite, 
    IDTSSuspend
public ref class ActiveXScriptTask sealed : public Task, IDTSComponentPersist, IDTSActiveXScriptTask, IDTSBreakpointSite, 
    IDTSSuspend
public final class ActiveXScriptTask extends Task implements IDTSComponentPersist, IDTSActiveXScriptTask, 
    IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend
public final class ActiveXScriptTask extends Task implements IDTSComponentPersist, IDTSActiveXScriptTask, 
    IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend

解説

このタスクは、従来の ActiveX スクリプト タスクに対する、SQL Server 2005 での後継となるタスクです。SQL Server 2000 で定義されているマクロを使用している従来のタスクは、SQL Server 2005 では実行できません。このタスクは、Integration Services のプログラミング モデルにアクセスせずに、VBScript と JScript を実行することができます。

ms214657.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の次のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。

継承階層

System.Object
   Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
     Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Task
      Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ActiveXScriptTask.ActiveXScriptTask

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

ActiveXScriptTask Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ActiveXScriptTask Namespace