ProtocolDefinition.AssemblyName Property

プロトコル クラスを含むアセンブリのパスとファイル名を取得または設定します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property AssemblyName As String
public string AssemblyName { get; set; }
public:
property String^ AssemblyName {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_AssemblyName ()

/** @property */
public void set_AssemblyName (String value)
public function get AssemblyName () : String

public function set AssemblyName (value : String)

プロパティ値

アセンブリ名を示す長さ 1 ~ 260 文字の String です。

解説

アセンブリの完全パスとファイル名か、またはアセンブリの厳密な名前を指定する必要があります。

IHttpProtocolProvider インターフェイスに基づくカスタム配信プロトコルの場合、AssemblyName プロパティを使用しないでください。

カスタム プロトコルのクラスおよびアセンブリの名前がわからない場合は、カスタム配信プロトコルを作成した開発者または製造元に問い合わせてください。通常、アセンブリの名前はカスタム配信プロトコルの実装を含んでいる DLL の名前と一致します。また、クラスの名前は、そのプロトコルを含むアセンブリ内のクラスの名前と一致します。

使用例

次の例は、カスタム配信プロトコルを宣言し、Notification Services のインスタンスにこのプロトコルを追加する方法を示しています。

ProtocolDefinition customProtocol = 
    new ProtocolDefinition(myInstance, "MyCustomProtocol");
customProtocol.ClassName = "MyNamespace.MyProtocolClass";
customProtocol.AssemblyName = @"C:\NS\Full\MyCustomComponents.dll";
myInstance.ProtocolDefinitions.Add(customProtocol);
Dim customProtocol As ProtocolDefinition = _
    New ProtocolDefinition(myInstance, "MyCustomProtocol")
customProtocol.ClassName = "MyNamespace.MyProtocolClass"
customProtocol.AssemblyName = _
    "C:\NS\Full\MyCustomComponents.dll"
myInstance.ProtocolDefinitions.Add(customProtocol)

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

ProtocolDefinition Class
ProtocolDefinition Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace

その他の技術情報

カスタム配信プロトコルの定義
AssemblyName 要素 (ICF)