VacuumSchedule Class
Notification Services Application の Vacuumer 処理 (データ削除) スケジュールを定義します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class VacuumSchedule
Inherits NamedSmoObject
public sealed class VacuumSchedule : NamedSmoObject
public ref class VacuumSchedule sealed : public NamedSmoObject
public final class VacuumSchedule extends NamedSmoObject
public final class VacuumSchedule extends NamedSmoObject
解説
Vacuumer 処理では、古いイベントと通知データがアプリケーション データベースから削除されます。Vacuumer 処理の詳細については、「データ削除の構成」を参照してください。
Vacuumer 処理は、毎日、指定した時刻に指定した時間、実行されます。
複数の Vacuumer 処理スケジュールを重複させることはできません。スケジュールが重複する場合、後の Vacuumer 処理の開始前に、Notification Services によって前の処理が停止されます。
Vacuumer 処理スケジュールは省略可能です。また、1 つのアプリケーションに複数の Vacuumer 処理スケジュールを設定できます。Vacuumer 処理スケジュールを 1 つも指定しないと、古くなったデータがアプリケーション データベースから削除されません。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SmoObjectBase
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SqlSmoObject
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.NamedSmoObject
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo.VacuumSchedule
使用例
次の例は、古くなったデータを削除するスケジュールを作成して、アプリケーションの Vacuumer 処理スケジュールのコレクションにこのスケジュールを追加する方法を示しています。
VacuumSchedule vacuumSchedule1 = new VacuumSchedule(
myApplication, "1");
vacuumSchedule1.StartTime = new TimeSpan(23, 0, 0);
myApplication.VacuumSchedules.Add(vacuumSchedule1);
Dim vacuumSchedule1 As VacuumSchedule = _
New VacuumSchedule(myApplication, "1")
vacuumSchedule1.StartTime = New TimeSpan(23, 0, 0)
myApplication.VacuumSchedules.Add(vacuumSchedule1)
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
VacuumSchedule Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace