WmiSmoObject Class
WmiSmoObject クラスは、すべての Windows Management Instrumentation (WMI) オブジェクトの作成元となる基本的な WMI オブジェクトを表します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Wmi
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public MustInherit Class WmiSmoObject
Inherits SmoObjectBase
public abstract class WmiSmoObject : SmoObjectBase
public ref class WmiSmoObject abstract : public SmoObjectBase
public abstract class WmiSmoObject extends SmoObjectBase
public abstract class WmiSmoObject extends SmoObjectBase
解説
WmiSmoObject オブジェクトは、すべての WMI オブジェクトの作成に使用されます。また、このオブジェクトには共通の機能が含まれます。
WmiSmoObject オブジェクトのプロパティを取得または設定したり、WmiSmoObject メソッドを実行するには、固定サーバー ロール sysadmin のメンバである必要があります。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SmoObjectBase
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Wmi.WmiSmoObject
派生クラス
使用例
Visual Basic .NET で SQL Server のインスタンスに対して Microsoft SQL Server サービスの停止や再起動を行う方法
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
WmiSmoObject Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Wmi Namespace
その他の技術情報
WMI プロバイダを使用したサービスの管理とネットワーク設定
WMI と SQL Server
SQL Server データベース エンジンへの接続