ImpersonateUser プロパティ

格納されている資格情報を使用してレポート サーバーがユーザーの権限を借用するかどうかを示す値を取得または設定します。

名前空間:  ReportService2006
アセンブリ:  ReportService2006 (ReportService2006.dll)

構文

'宣言
Public Property ImpersonateUser As Boolean
    Get
    Set
'使用
Dim instance As DataSourceDefinition
Dim value As Boolean

value = instance.ImpersonateUser

instance.ImpersonateUser = value
public bool ImpersonateUser { get; set; }
public:
property bool ImpersonateUser {
    bool get ();
    void set (bool value);
}
member ImpersonateUser : bool with get, set
function get ImpersonateUser () : boolean
function set ImpersonateUser (value : boolean)

プロパティ値

型: System. . :: . .Boolean
レポート サーバーがユーザーの権限を借用するように設定されている場合は true、設定されていない場合は false です。既定値は false です。

説明

true に設定した場合、データ拡張機能は、接続が確立された後に、レポート サーバーで認証されたユーザーの権限をデータ ソースで借用しようとします。

注意

ImpersonateUser は、レポート サーバーに付属する SQL Server データ拡張機能でのみサポートされています。

false に設定すると、レポート サーバーはデータ ソースに資格情報を渡します。

権限の借用は、CredentialRetrievalStore に設定した場合にのみ実行できます。

ImpersonateUser プロパティの値は、このプロパティを Web サービス呼び出しで省略する必要があるかどうかを示す、ImpersonateUserSpecified プロパティに対応しています。

プロパティの省略の詳細については、「オプションの Web サービス オブジェクトの値の省略」を参照してください。