論理アーキテクチャ (レプリケーション)
レプリケーションでは、パブリッシャ、ディストリビュータ、サブスクライバ、パブリケーション、アーティクル、サブスクリプションなど、レプリケーション トポロジ内のコンポーネントを出版業界にたとえて表しています。雑誌にたとえると、レプリケーションを理解するうえで役に立ちますが、SQL Server レプリケーションには、この例で表されない機能 (特に、サブスクライバが更新を行ったり、パブリッシャがパブリケーション内のアーティクルに増分変更を送信する機能など) もあるので注意が必要です。
次のトピックでは、レプリケーションの論理アーキテクチャについて説明します。
レプリケーションのパブリッシング モデルの概要
レプリケーション トポロジ内のコンポーネントを表すために使用する出版業界のたとえについて説明します。レプリケーションの種類の概要
さまざまな種類のレプリケーションの概要、およびアプリケーション要件に合う最適な種類のレプリケーションを選択する方法について説明します。レプリケーション エージェントの概要
変更の追跡やデータの配布に関連するタスクを実行するためにレプリケーションで使用するスタンドアロン プログラム (エージェントと呼ばれます) について説明します。