TODATETIMEOFFSET (Transact-SQL)
datetime2 式から変換された datetimeoffset 値を返します。
構文
TODATETIMEOFFSET ( expression , time_zone )
引数
戻り値の型
datetimeoffset。有効桁数は datetime 引数と同じです。
例
A. 現在の日付と時刻のタイム ゾーン オフセットを変更する
次の例では、現在の日付と時刻のゾーン オフセットを、タイム ゾーン -07:00 に変更します。
DECLARE @todaysDateTime Datetime2
SELECT @todaysDateTime = GetDate();
SELECT TODATETIMEOFFSET (@todaysDateTime, '-07:00')
-- RETURNS 2007-08-30 15:51:34.7030000 -07:00
B. タイム ゾーン オフセットを分単位で変更する
次の例では、現在のタイム ゾーンを -120 分に変更します。
DECLARE @todaysDate Datetime2
SELECT @todaysDate = GetDate();
SELECT TODATETIMEOFFSET (@todaysDate, -120)
-- RETURNS 2007-08-30 15:52:37.8770000 -02:00
C. 13 時間のタイム ゾーン オフセットを追加する
次の例では、日付と時刻に 13 時間のタイム ゾーン オフセットを追加します。
DECLARE @dateTime datetimeoffset(7)= '2007-08-28 18:00:30'
SELECT TODATETIMEOFFSET (@dateTime, '+13:00')
-- RETURNS 2007-08-28 18:00:30.0000000 +13:00