[フィルター] ([データセットのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー 3.0)
[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [フィルター] を選択すると、データセットに対するフィルターを作成できます。
レポート サーバー上の共有データセット定義の一部であるフィルターは、共有データセットを使用するすべてのレポートに影響を及ぼします。共有データセットの追加フィルターは、レポートに追加してから指定できます。これらのフィルターは、フィルターが定義されているレポートのみに影響を及ぼします。
埋め込みデータセットのフィルターは、フィルターが定義されているレポートのみに影響を及ぼします。
詳細については、「データのフィルター処理、グループ化、並べ替え (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。
オプション
[追加]
一覧に新しいフィルター句を追加します。[削除]
選択したフィルター句を一覧から削除します。上矢印
選択したフィルターを一覧内で上に移動します。下矢印
選択したフィルターを一覧内で下に移動します。[式]
フィルターを適用する式を入力または選択します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。[データ型]
[値] のデータ型を選択します。可能であれば、[式] のデータ型と一致するデータ型を選択します。[式] および [値] の値は、同じデータ型に評価される必要があります。たとえば、[式] が System.Int32 データ型のフィールドに設定され、[値] が 7 に設定されている場合、ドロップダウン リストから Integer を選択します。
必要なデータ型のオプションがドロップダウン リストにない場合は、値を正しいデータ型に変換する式を作成します。詳細については、「フィルター式の例 (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。
[演算子]
式と値の比較に使用する演算子を選択します。[値]
[式] ボックスに指定された式を評価する際に使用する式または値を入力します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。