[全般] ([マップの凡例のプロパティ] ダイアログ ボックス)

凡例は、レイヤー上のマップ要素の色、サイズ、およびマーカーの種類の意味をユーザーに説明するものです。既定では、ルールが関連付けられているすべてのレイヤーで、最初の凡例に凡例項目が表示されます。マップに対して追加の凡例を作成し、それぞれの凡例で異なる項目を表示することもできます。

[マップの凡例のプロパティ] ダイアログ ボックスを使用すると、選択されたマップの凡例の外観およびレイアウトに関する表示オプションを変更できます。

凡例の項目の内容または形式を変更するには、特定のレイヤーの種類に対応する [ルール] ダイアログ ボックスを使用し、[凡例] ページのオプションを変更します。詳細については、「マップの凡例、カラー スケール、および関連付けられているルールを変更する方法 (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。

([fx]) ボタンをクリックし、オプションの値を設定する式を変更します。

オプション

  • [レイアウト]
    凡例のレイアウトを示します。既定の凡例のレイアウトは [表 (自動)] です。

    • [表 (自動)]   凡例の内容を表で表示します。凡例エントリが追加されると、グラフ内で使用できるスペースに応じて、凡例は水平方向または垂直方向に拡張します。

    • [列]   凡例の内容を 1 列で表示します。

    • [行]   凡例の内容を 1 行で表示します。

    • [表 (横)]   凡例の内容を表で表示します。凡例エントリが追加されると、凡例は水平方向に拡張します。

    • [表 (縦)]   凡例の内容を表で表示します。凡例エントリが追加されると、凡例は垂直方向に拡張します。

  • [位置]
    ビューポートを基準として凡例の位置を選択します。

  • [ビューポートの外に凡例を表示する]
    このオプションを選択すると、マップのビューポートの外側に凡例が表示されます。