ユーティリティ コントロール ポイント データ ウェアハウスの構成 (SQL Server ユーティリティ)

SQL Server のマネージ インスタンスで収集されたデータは、ユーティリティ管理データ ウェアハウス (UMDW) に格納されます。UMDW ファイル名は sysutility_mdw です。

UMDW のデータ保持期間を構成できます。詳細については、「ユーティリティの管理 (SQL Server ユーティリティ)」を参照してください。

SQL Server のこのリリースで構成できない構成設定は次のとおりです。

  • UMDW 名: Sysutility_mdw

  • コレクション セットのアップロード頻度: 15 分ごと

UMDW ディレクトリ <System drive>:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10_50.<UCP_Name>\MSSQL\Data\ (通常、<System drive> は C: ドライブ) は構成可能です。ログ ファイル Sysutility_mdw_<GUID>_LOG は同じディレクトリにあります。

注意

UMDW (sysutility_mdw) ファイルの場所を変更するには、デタッチとアタッチを使用する方法と ALTER DATABASE を使用する方法があります。ALTER DATABASE の使用をお勧めします。詳細については、「ALTER DATABASE (Transact-SQL)」を参照してください。