AggregationUsage 要素 (ASSL)

Microsoft SQL Server Analysis Services の集計デザイナによる集計のデザインを制御します。

構文

<CubeAttribute>
   ...
   <AggregationUsage>...</AggregationUsage>
   ...
</CubeAttribute>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

String (列挙型)

既定値

Default

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

CubeAttribute

子要素

なし

説明

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明

Full

キューブの各集計にこの属性を含める必要があります。

None

キューブの集計にこの属性を含める必要はありません。

Unrestricted

集計デザイナに対する制限は行われません。

Default

集計デザイナは、属性の型に基づいて既定のルールを適用します (キーに対しては Full、それ以外には Unrestricted)。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで AggregationUsage の許容値に対応する列挙型は、AggregationUsage です。