Integration Services サービスのトラブルシューティング

Integration Services サービスは SQL Server Integration Services のコンポーネントで、パッケージの監視と管理を行います。SQL Server Management Studio で Integration Services のインスタンスに接続すると、実行中のパッケージを監視し、保存されたパッケージを管理できます。詳細については、「Integration Services サービスの管理」を参照してください。

サービスの開始に関するトラブルシューティング

Integration Services サービスは Integration Services のインストール時にインストールされます。既定では、Integration Services サービスが開始され、スタートアップの種類が [自動] に設定されます。

Integration Services に接続する場合、接続先サーバーの名前を指定する必要があります。指定したサーバーの Integration Services に接続できない場合は、次に示すトラブルシューティング手順を検討してください。

  • サービスのスタートアップの種類を確認します。SQL Server 構成マネージャーまたはサービス スナップインを開き、Integration Services サービスのスタートアップの種類が [手動] または [自動] に設定されていることを確認します。スタートアップの種類が [無効] に設定されている場合は、Integration Services に接続する前に [手動] または [自動] に変更し、サービスを開始する必要があります。

  • サービスを手動で開始する必要はありません。SQL Server Management Studio で Integration Services に接続すると、Integration Services サービスが実行されていない場合は自動的に開始されます。

サービスの権限のトラブルシューティング

指定したサーバーの Integration Services に接続できず、サービスが実行されていることを確認済みの場合は、次に示すトラブルシューティング手順を検討してください。

Integration Services のアイコン (小) 最新の Integration Services の入手

マイクロソフトが提供する最新のダウンロード、アーティクル、サンプル、ビデオ、およびコミュニティで選択されたソリューションについては、MSDN または TechNet の Integration Services のページを参照してください。

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