レポート サーバーのシステム プロパティ
次のシステム プロパティ名は予約されています。同じ名前のユーザー定義プロパティは作成できません。Web サービス メソッドを使用すると、これらのプロパティの多くの読み取りや修正ができます。
プロパティ
プロパティ |
説明 |
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SiteName |
ユーザー インターフェイスに表示されるレポート サーバー サイトの名前。既定値は Microsoft Report Server です。このプロパティには空の文字列を指定できます。最大長は 8,000 文字です。 |
SystemSnapshotLimit |
レポートに格納されるスナップショットの最大数。有効値は -1 ~ 2、147、483、647 です。値が -1 の場合、スナップショットに制限はありません。 |
SystemReportTimeout |
レポート サーバー名前空間で管理されているすべてのレポートの既定のレポート処理タイムアウト値 (秒単位)。この値はレポート レベルで上書きできます。このプロパティを設定すると、レポート サーバーは指定された時間が経過した後、レポートの処理を停止しようとします。有効値は -1 ~ 2、147、483、647 です。値に -1 を設定すると、名前空間内のレポートが処理中にタイムアウトしません。既定値は 1800 です。 |
UseSessionCookies |
レポート サーバーがクライアント ブラウザーとの通信時にセッションクッキーを使用する必要があるかどうかを指定します。既定値は true です。 |
SessionTimeout |
セッションがアクティブな状態になっている期間 (秒単位)。既定値は 600 です。 |
EnableMyReports |
個人用レポート機能が有効になっているかどうかを指定します。値 true は、機能が有効になっていることを示します。 |
MyReportsRole |
ユーザーの個人用レポート フォルダーに、セキュリティ ポリシーを作成する際に使用するロールの名前。既定値は My Reports Role です。 |
EnableExecutionLogging |
レポート実行のログ記録が有効になっているかどうかを示します。既定値は true です。 |
ExecutionLogDaysKept |
レポート実行情報を実行ログに保持する日数。このプロパティの有効値は 0 ~ 2、147、483、647 です。値が 0 の場合、エントリは実行ログ テーブルから削除されません。既定値は 60 です。 |
SnapshotCompression |
スナップショットの圧縮方法を定義します。既定値は SQL です。有効な値は次のとおりです。 SQL = スナップショットは、レポート サーバー データベースへの格納時に圧縮されます。これは現在の動作です。 None = スナップショットは圧縮されません。 All = すべてのストレージ オプションのスナップショットが圧縮されます。このオプションには、レポート サーバー データベースやファイル システムが含まれます。 |
EnableClientPrinting |
レポート サーバーからのダウンロードに RSClientPrint ActiveX コントロールが使用可能かどうかを示します。有効値は true および false です。既定値は true です。このコントロールに必要な追加の設定の詳細については、「Reporting Services のクライアント側印刷機能の有効化と無効化」を参照してください。 |
EnableIntegratedSecurity |
統合セキュリティをレポート データ ソース接続でサポートするかどうかを決定します。既定値は True です。有効な値は次のとおりです。 True = 統合セキュリティが有効になります。 False = 統合セキュリティが有効になりません。統合セキュリティを使用するように構成されているレポート データ ソースは実行されません。 このプロパティを設定する理由の詳細については、「統合セキュリティと高度な権限」を参照してください。 |
EnableRemoteErrors |
リモート コンピューターからレポートを要求するユーザーに対して返されるエラー メッセージ付きの外部エラー情報 (レポート データ ソースに関するエラー情報など) を含みます。有効値は true および false です。既定値は false です。詳細については、「リモート エラーを有効にする方法 (Reporting Services 構成)」を参照してください。 |