sys.assembly_types (Transact-SQL)

CLR アセンブリによって定義されるユーザー定義型ごとに 1 行のデータを保持します。継承される列の一覧 (「sys.types (Transact-SQL)」を参照) の rule_object_id の後に以下の sys.assembly_types が表示されます。

列名

データ型

説明

assembly_id

int

この型の作成元であるアセンブリの ID です。

assembly_class

sysname

この型を定義しているアセンブリ内のクラスの名前です。

is_binary_ordered

bit

この型のバイトの並べ替えは、この型での比較演算子を使用した並べ替えと同じです。

is_fixed_length

bit

この型の長さは、常に max_length と同じです。

prog_id

nvarchar(40)

COM に公開される型の ProgID です。

assembly_qualified_name

nvarchar(4000)

アセンブリの修飾された型名です。この名前は、Type.GetType() に渡すのに適した形式になっています。

権限

SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。