SQL Server の接続を設定する方法 (SQL Server Management Studio)

このトピックでは、SQL Server エージェントとデータベース エンジン間の接続を設定する方法について説明します。

SQL Server の接続を設定するには

  1. オブジェクト エクスプローラで、SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続し、そのインスタンスを展開します。

  2. [SQL Server エージェント] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  3. [SQL Server エージェントのプロパティ] ダイアログ ボックスで [接続] をクリックし、[SQL Server 接続] で次のいずれかの操作を行います。

    • [Windows 認証を使用する] を選択して SQL Server エージェントを有効にし、Microsoft Windows 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。SQL Server 2005 以降のデータベースへの接続には Windows 認証が必要です。

    • [SQL Server 認証を使用する] を選択し、SQL Server 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。Microsoft SQL Server 2005 以降のバージョンのデータベースでは、SQL Server エージェント接続に対して SQL Server 認証がサポートされていません。エージェント接続に対して SQL Server 認証が使用できるのは Microsoft SQL Server 2000 のみです。このオプションは、SQL Server のインスタンスが Windows ドメインのメンバでないコンピュータにインストールされている場合に必要です。

      セキュリティに関する注意セキュリティに関する注意

      可能な場合は、Windows 認証を使用します。

      [SQL Server 認証を使用する] を選択した場合は、[ログイン] ボックスの一覧からログイン ID を選択します。[ログイン] ボックスの一覧には、固定サーバー ロール sysadmin に属するログイン名とグループが自動的に表示されます。[パスワード] ボックスに、SQL Server ログインのパスワードを入力します。