MSmerge_contents (Transact-SQL)
MSmerge_contents テーブルは、パブリッシュされて以降に現在のデータベースで変更された行ごとに 1 行のデータを保持します。このテーブルは、マージ プロセスが、変更された行を判断するために使用します。このテーブルは、パブリケーション データベースとサブスクリプション データベースに保存されます。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
tablenick |
int |
パブリッシュされたテーブルのニックネームです。 |
rowguid |
uniqueidentifier |
指定された行の行識別子です。 |
generation |
bigint |
tablenick と rowguid によって識別される行の generation (世代) 値です。 |
partchangegen |
bigint |
最新のデータ変更に関連する generation 値です。フィルタ選択されたパブリケーションに行が含まれているかどうかを変更します。 |
lineage |
varbinary(501) |
この行に加えられた変更の履歴を管理するために使用するサブスクライバのニックネームとバージョン番号のペアです。 |
colvl |
varbinary(7489) |
列バージョン情報です。 |
marker |
uniqueidentifier |
単に情報を示すためだけに特定されます。サポートされていません。将来の互換性は保証されません。 |
logical_record_parent_rowguid |
uniqueidentifier |
論理レコード内で、それぞれの子行に対応している MSmerge_contents の最上位レベルの親行を (rowguid によって) 識別します。 |
logical_record_lineage |
varbinary(501) |
論理レコードの最上位レベルの親行に加えられた変更の履歴を管理するために使用するサブスクライバのニックネームとバージョン番号のペアです。論理レコードのすべての子行に対しては、この値は NULL です。 |
logical_relation_change_gen |
bigint |
変更によって論理レコードの再配置が生じ、既存の行が論理レコード内外に移動した場合、その前回の変更に関連付けられた generation 値です。 |