sys.check_constraints (Transact-SQL)
CHECK 制約であるオブジェクトごとに sys.objects.type = 'C' という 1 行のデータを保持します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
<sys.objects から継承された列> |
|
このビューが継承する列の一覧については、「sys.objects (Transact-SQL)」を参照してください。 |
is_disabled |
bit |
CHECK 制約は無効です。 |
is_not_for_replication |
bit |
NOT FOR REPLICATION オプションを使用して作成された CHECK 制約です。 |
is_not_trusted |
bit |
システムがすべての行を検証していない CHECK 制約です。 |
parent_column_id |
int |
0 はテーブルレベルの CHECK 制約を示します。 0 以外の値は、これが、指定された ID 値の列で定義された列レベルの CHECK 制約であることを示します。 |
definition |
nvarchar(max) |
この CHECK 制約を定義する SQL 式です。 SQL Server 2008 では、SQL 式をデコードしてカタログ メタデータに格納する方法が SQL Server 2000 と異なります。デコードされた式のセマンティクスは元のテキストと同じですが、構文も同じであるとは限りません。たとえば、デコードされた式からは空白文字が削除されます。詳細については、「SQL Server 2008 R2 におけるデータベース エンジン機能の動作の変更」を参照してください。 |
uses_database_collation |
bit |
制約定義は、適切な評価のために、データベースの既定の照合順序に依存し、値は 1 となります。それ以外の場合は 0 です。このような依存関係により、データベースの既定の照合順序は変更されないようになっています。 |
is_system_named |
bit |
1 = 名前はシステムによって生成されました。 0 = 名前はユーザーによって付けられました。 |
権限
SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。