[パブリッシャのプロパティ - ディストリビュータ]
[パブリッシャのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用すると、パブリッシャとそのディストリビュータ間のリレーションシップに関連するプロパティの表示と修正を行うことができます。
オプション
[パブリッシャへのエージェント接続]
次のエージェントがディストリビュータからパブリッシャへの接続を確立するためのコンテキストを指定します。キュー リーダー エージェント (キュー更新サブスクリプションを許可するトランザクション パブリケーション用)
スナップショット エージェントとログ リーダー エージェント (Oracle パブリケーション用)
[エージェント プロセス アカウントを借用する] を選択して、これらのエージェントを実行する Microsoft Windows アカウントのコンテキストを使用してパブリッシャへの接続を作成するか、[SQL Server 認証] を指定して、[ログイン] と [パスワード] に値を入力します。[エージェント プロセス アカウントを借用する] を選択することをお勧めします。エージェント セキュリティの詳細については、「レプリケーション エージェントのセキュリティ モデル」を参照してください。
これらのエージェントを実行する Windows アカウントは、パブリケーションの新規作成ウィザードで指定します。これらのアカウントは次のダイアログ ボックスで変更できます。
[ディストリビュータのプロパティ] ダイアログ ボックス (キュー リーダー エージェント)
[パブリケーションのプロパティ] ダイアログ ボックス (スナップショット エージェントとログ リーダー エージェント)
[その他]
[パブリッシャの種類] プロパティと [ディストリビューション データベース名] プロパティは読み取り専用です。[既定のスナップショット フォルダ] プロパティは変更できます。スナップショット フォルダの詳細については、「スナップショット フォルダのセキュリティ」を参照してください。