データベースの同期ウィザードの F1 ヘルプ (Analysis Services)

データベースの同期ウィザードを使用すると、あるインスタンス上の Microsoft SQL Server Analysis Services データベースと、別のインスタンス上の Analysis Services データベースを同期できます。同期プロセス中にローカル パーティションとリモート パーティションの両方を同期し、ウィザードによって同期されるセキュリティのレベルを指定することができます。

データベースの同期ウィザードでは、次の手順に従います。

• 同期する Analysis Services ソース インスタンスとデータベースを選択します。

• 同期先のインスタンス上のローカル パーティションの格納場所を選択します。

• リモート パーティションの格納場所をその他の同期先のインスタンス上で選択します。

• ソース インスタンスおよびデータベースから同期先のインスタンスにコピーする、セキュリティのレベルおよびメンバシップ情報を選択します。

• すぐに同期をとるかどうかの選択や、後で同期するためにデータベースの同期ウィザードによって生成される XML for Analysis (XMLA) 同期コマンドをスクリプト ファイルに保存するかどうかの選択を行います。