sp_revoke_login_from_proxy (Transact-SQL)
セキュリティ プリンシパルが持つプロキシへのアクセスを取り消します。
構文
sp_revoke_login_from_proxy
[ @name = ] 'name' ,
[ @proxy_id = ] id ,
[ @proxy_name = ] 'proxy_name'
引数
[ @name= ] 'name'
アクセスを取り消す SQL Server ログイン、サーバー ロール、または msdb データベース ロールの名前を指定します。name のデータ型は nvarchar(256) で、既定値はありません。[ @proxy_id= ] id
アクセスを取り消すプロキシの ID を指定します。id または proxy_name のいずれかを指定する必要があります。両方を指定することはできません。id のデータ型は int で、既定値は NULL です。[ @proxy_name= ] 'proxy_name'
アクセスを取り消すプロキシの名前を指定します。id または proxy_name のいずれかを指定する必要があります。両方を指定することはできません。proxy_name のデータ型は sysname で、既定値は NULL です。
戻り値
0 (成功) または 1 (失敗)
説明
ログインによって所有されるジョブがこのプロキシを参照する場合、そのジョブは実行できなくなります。
権限
このストアド プロシージャを実行するには、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバであることが必要です。
例
次の例では、ログイン terrid に対して、プロキシ Catalog application proxy へのアクセスを禁止します。
USE msdb ;
GO
EXEC dbo.sp_revoke_login_from_proxy
@name = N'terrid',
@proxy_name = N'Catalog application proxy' ;
GO