[カタログ、インデックス ファイル グループ、およびストップ リストの選択] (フルテキスト インデックス作成ウィザード)

フルテキスト インデックス作成ウィザードを起動するには

  • [フルテキスト カタログの選択]
    フルテキスト カタログを一覧から選択します。データベースの既定のカタログが一覧の既定の選択項目となります。カタログが存在しない場合、一覧は無効になり、[カタログの新規作成] チェック ボックスはオンのまま変更できなくなります。

    [カタログの新規作成]

    新しいフルテキスト カタログを作成する場合は、オンにします。

  • [名前]
    新しいフルテキスト カタログの名前を入力します。

  • [既定のカタログとして設定する]
    このカタログをこのデータベースの既定のカタログにする場合に選択します。

  • [アクセントの区別]
    新しいカタログでアクセントが区別されるかどうかを指定します。データベースでアクセントが区別される場合は、[区別する] が既定で選択されます。

  • [インデックス ファイル グループの選択]
    フルテキスト インデックスを作成するファイル グループを指定します。

    次のいずれかの値を選択します。

    説明

    <既定>

    テーブルまたはビューがパーティション分割されていない場合に、基になるテーブルまたはビューと同じファイル グループを使用するには、この値を選択します。テーブルまたはビューがパーティション分割されている場合は、プライマリ ファイル グループが使用されます。

    PRIMARY

    新しいフルテキスト インデックスにプライマリ ファイル グループを使用する場合に選択します。

    user-specified default filegroup

    ユーザー定義の既定のストップ リストが存在する場合に、新しいフルテキスト インデックスにそのファイル グループを使用するには、一覧からそのストップ リストの名前を選択します。

  • [フルテキスト ストップ リストの選択]
    フルテキスト インデックスに使用するストップ リストを指定します。または、ストップ リストの使用を無効にします。

    SQL Server 2008 以降のバージョンでは、ストップ ワードが、ストップ リストと呼ばれるオブジェクトを使用してデータベースで管理されます。ストップ リストは、フルテキスト インデックスに関連付けられている場合、そのインデックスのフルテキスト クエリに適用されるストップ ワードの一覧です。詳細については、「ストップ ワードとストップ リスト」を参照してください。

    次のいずれかの値を選択します。

    説明

    <システム>

    新しいフルテキスト インデックスに対してシステム ストップ リストを使用する場合に選択します。これは既定値です。

    <オフ>

    新しいフルテキスト インデックスに対してストップ リストを無効にする場合に選択します。

    user-defined-stoplist-name

    ユーザー定義のストップ リストがデータベース上に作成されている場合は、その名前が一覧に表示されます。その場合に、新しいフルテキスト インデックスに対して使用するユーザー定義のストップ リストを選択します。