ActiveX スクリプト ジョブ ステップを作成する方法 (SQL Server Management Studio)
このトピックでは、ActiveX スクリプトを実行する Microsoft SQL Server エージェント ジョブ ステップを作成して定義する方法について説明します。
ActiveX スクリプト ジョブ ステップを作成するには
オブジェクト エクスプローラで、SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続し、そのインスタンスを展開します。
[SQL Server エージェント] を展開し、新しいジョブを作成するか、既存のジョブを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
ジョブの作成の詳細については、「ジョブの作成」を参照してください。
[ジョブのプロパティ] ダイアログで [ステップ] ページをクリックし、[新規作成] をクリックします。
[新しいジョブ ステップ] ダイアログの [ステップ名] ボックスにジョブ ステップ名を入力します。
[種類] ボックスの一覧で [ActiveX スクリプト] をクリックします。
[実行するアカウント名] ボックスの一覧で、ジョブで使用する資格情報を備えたプロキシ アカウントをクリックします。
[言語] でスクリプトを記述する言語を選択します。または、[その他] をクリックして、スクリプトの記述に使用する Microsoft ActiveX スクリプティング言語の名前を入力します。
[コマンド] ボックスに、ジョブ ステップで実行するスクリプト構文を入力します。または、[開く] をクリックしてスクリプト構文が記述されたファイルを選択します。
[詳細設定] ページをクリックして、ジョブ ステップのオプションのうち、ジョブ ステップが成功または失敗した場合のアクション、SQL Server エージェントによるジョブ ステップの再試行回数、および再試行間隔を設定します。