ExecuteSQLTask クラス
SQL 実行タスクの構成や実行を行うために使用するメンバが含まれます。SQL 実行タスクは、リレーショナル データベースのテーブルまたはビューに対して SQL コマンドを実行するために使用されます。
継承階層
System. . :: . .Object
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .DtsObject
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .Task
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ExecuteSQLTask..::..ExecuteSQLTask
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ExecuteSQLTask
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.SQLTask (Microsoft.SqlServer.SQLTask.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("3E0AAEAA-F8DC-370D-9206-0FC456CE748F")> _
Public Class ExecuteSQLTask _
Inherits Task _
Implements IDTSExecuteSQL, IDTSComponentPersist
'使用
Dim instance As ExecuteSQLTask
[GuidAttribute("3E0AAEAA-F8DC-370D-9206-0FC456CE748F")]
public class ExecuteSQLTask : Task,
IDTSExecuteSQL, IDTSComponentPersist
[GuidAttribute(L"3E0AAEAA-F8DC-370D-9206-0FC456CE748F")]
public ref class ExecuteSQLTask : public Task,
IDTSExecuteSQL, IDTSComponentPersist
[<GuidAttribute("3E0AAEAA-F8DC-370D-9206-0FC456CE748F")>]
type ExecuteSQLTask =
class
inherit Task
interface IDTSExecuteSQL
interface IDTSComponentPersist
end
public class ExecuteSQLTask extends Task implements IDTSExecuteSQL, IDTSComponentPersist
ExecuteSQLTask 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
BypassPrepare | リレーショナル データベース管理システム (RDBMS) に SQL ステートメントを送信するときに、SQL 実行タスクがステートメントの準備をスキップするかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
CodePage | Unicode ワイド文字型として格納されている変数値をマルチバイトに変換するときに使用するコード ページを取得します。値の設定も可能です。変換は、データベースに値を格納するとき、またはデータベースから値を抽出するときに行われます。 | |
Connection | SQL 実行タスクが実行されるリレーショナル データベース管理システム (RDBMS) に接続する接続マネージャの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
ExecutionValue | 1 つまたは複数の SQL ステートメントの影響を受けた行数を返します。 (Task. . :: . .ExecutionValue をオーバーライドします。) | |
IsStoredProcedure | SQL 実行タスクで指定した SQL ステートメントがストアド プロシージャであるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
ParameterBindings | IDTSParameterBindings を実装するオブジェクトを返します。 | |
ResultSetBindings | IDTSParameterBindings を実装するオブジェクトを返します。 | |
ResultSetType | SQL 実行タスクが実行する SQL ステートメントによって返される結果セットの種類を示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
SqlStatementSource | SQL 実行タスクが実行する SQL ステートメントを含むソースの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
SqlStatementSourceType | SQL 実行タスクが実行する SQL ステートメントを含むソースの種類を示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
TimeOut | タスクがタイムアウトするまでに実行可能な最大秒数を示す整数を取得します。値の設定も可能です。 | |
Version | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されています。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CanUpdate | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** 新しいパッケージの XML で古いパッケージの XML を更新できるかどうかを示す Boolean 値。 (Task から継承されています。) | |
Equals | 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。) | |
Execute | タスクを実行します。 (Task. . :: . .Execute(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetConnectionID | 接続の ID を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) | |
GetConnectionName | 接続の名前を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) | |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
InitializeTask | SQL 実行タスクに関連付けられたプロパティを初期化します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 (Task. . :: . .InitializeTask(Connections, VariableDispenser, IDTSInfoEvents, IDTSLogging, EventInfos, LogEntryInfos, ObjectReferenceTracker) をオーバーライドします。) | |
LoadFromXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application..::..LoadPackage メソッドを使用します。 | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
SaveToXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application..::..SaveToXml メソッドを使用します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Update | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** CanUpdate が true に設定されている場合、このメソッドによって、古いパッケージ XML が新しいパッケージ XML で更新されます。 (Task から継承されています。) | |
Validate | タスクが正しく構成されていることを確認します。 (Task. . :: . .Validate(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。) |
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スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。