FAST_FORWARD カーソルを取得する方法
読み取り専用の順方向専用カーソルを取得するには、行セット プロパティ DBPROP_SERVERCURSOR、DBPROP_OTHERINSERT、DBPROP_OTHERUPDATEDELETE、DBPROP_OWNINSERT、および DBPROP_OWNUPDATEDELETE を VARIANT_TRUE に設定します。
完全なサンプル コードには、行セット プロパティを設定して FAST_FORWARD カーソルを取得する方法が示されています。プロパティを設定した後、SELECT ステートメントを実行し、AdventureWorks2008R2 データベースの Purchasing.Vendor テーブルから Name 列を取得して表示します。
完全なサンプル コードは、GetFastForwardCursor.cpp ファイルにあります。このサンプルを含むアーカイブは、MSDN の SQL Server ダウンロード ページからダウンロードできます。
このサンプルは、Microsoft Visual C++ 2005 を使用して開発されています。
セキュリティに関する注意 |
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可能な場合は、Windows 認証を使用します。Windows 認証が使用できない場合は、実行時に資格情報を入力するようユーザーに求めます。資格情報をファイルに保存するのは避けてください。資格情報を保存する必要がある場合は、Win32 Crypto API を使用して暗号化してください。 |
FAST_FORWARD カーソルを取得するには
データ ソースへの接続を確立します。
行セット プロパティ DBPROP_SERVERCURSOR、DBPROP_OTHERINSERT、DBPROP_OTHERUPDATEDELETE、DBPROP_OWNINSERT、および DBPROP_OWNUPDATEDELETE を VARIANT_TRUE に設定します。
コマンドを実行します。