ユーザー定義関数を実行してリターン コードを処理する方法 (OLE DB)

この例では、ユーザー定義関数を実行して、リターン コードを出力します。

完全なサンプル コードは、InitializeAndEstablishConnection_C.cpp ファイルにあります。このサンプルを含むアーカイブは、MSDN の SQL Server ダウンロード ページからダウンロードできます。

このサンプルは、Microsoft Visual C++ 2005 を使用して開発されています。

セキュリティに関する注意セキュリティに関する注意

可能な場合は、Windows 認証を使用します。Windows 認証が使用できない場合は、実行時に資格情報を入力するようユーザーに求めます。資格情報をファイルに保存するのは避けてください。資格情報を保存する必要がある場合は、Win32 Crypto API を使用して暗号化してください。

使用例

アプリケーションで使用するサンプル ユーザー定義関数は次のとおりです。

USE AdventureWorks2008R2;
GO
drop function fn_RectangleArea;
GO

CREATE FUNCTION fn_RectangleArea
   (@Width int, 
@Height int )
RETURNS int
AS
BEGIN

   RETURN ( @Width * @Height )
END;
GO