MSSQL_ENG020557
メッセージの詳細
製品名 |
SQL Server |
製品バージョン |
10.0 |
製品ビルド番号 |
|
イベント ID |
20557 |
イベント ソース |
MSSQLSERVER |
コンポーネント |
SQL Server データベース エンジン |
シンボル名 |
|
メッセージ テキスト |
エージェントがシャットダウンされました。詳細については、ジョブ '%s' の SQL Server エージェント ジョブの履歴を参照してください。 |
説明
レプリケーション エージェントは、原因を適切な履歴テーブルに書き込むことなくシャットダウンされました。つまり、このエージェントは処理の途中でシャットダウンされました。
ユーザーの操作
エージェントを再起動し、問題なく実行されるかどうかを確認します。詳細については、「レプリケーション エージェントの起動および停止方法 (SQL Server Management Studio)」および「レプリケーション エージェント実行可能ファイルの概念」を参照してください。
エージェント履歴およびジョブ履歴を参照し、同時期に発生したその他のエラーを確認します。レプリケーション モニタでエージェントの状態およびエラーの詳細を表示する方法については、次のトピックを参照してください。
スナップショット エージェント、ログ リーダー エージェント、およびキュー リーダー エージェントについては、「パブリケーションに関連付けられているエージェントの情報を表示したりタスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」を参照してください。
ディストリビューション エージェントおよびマージ エージェントについては、「サブスクリプションに関連付けられているエージェントの情報を表示し、タスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」を参照してください。
エージェントがアクセスするコンピュータ間で基本的な接続が機能していることを確認し、sqlcmd ユーティリティなどのユーティリティを使用して各コンピュータに接続します。接続時には、エージェントが接続に使用するものと同じアカウントを使用します。各エージェント アカウントで必要な権限の詳細については、「レプリケーション エージェントのセキュリティ モデル」を参照してください。
スナップショットの作成中または適用中にエラーが発生した場合は、スナップショット ディレクトリのファイルにエラーがないかどうかを確認します。
エラーの発生が継続する場合は、エージェントのログ記録を増やし、ログの出力ファイルを指定します。エラーのコンテキストによっては、エラーや他のエラー メッセージを発生させる手順が示される場合もあります。レプリケーションのログ記録を構成する方法については、サポート技術情報の資料 312292 を参照してください。