[レポートのプロパティ] ダイアログ ボックス (レポート ビルダ 1.0)
ユーザーによるレポートとのやり取りに影響する各種のプロパティを現在のレポートに割り当てます。[レポートのプロパティ] ダイアログ ボックスを開くには、[レポート] メニューの [レポートのプロパティ] をクリックします。
ユーザー並べ替え
- [レポートの表示時にユーザーがレポート データの並べ替えを行えるようにする]
レポートを表示するユーザーが、レポート内のデータを並べ替えることができるようにします。既定では、このオプションはオンになっています。
ドリルスルー
[ユーザーが他のレポートからこのレポートにドリルスルーできるようにする]
他のレポートからこのレポートにドリルスルーできるようにします。既定では、このオプションはオンになっています。このオプションを選択すると、ドリルスルー コンテキスト レポート パラメータが有効になります。このレポートへのドリルスルーを可能にするには、SQL ServerManagement Studio を使用してこのレポートをデータ ソースのエンティティに関連付ける必要があります。
固定ヘッダー
- [レポートの見出しを固定して、ユーザーがレポートをスクロールしても常に表示されるようにする]
見出しをロックして、ユーザーがレポート データをスクロールしても常に表示されるようにします。既定では、このオプションはオンになっています。
ドリル ダウン
- [マトリックス レポートの表示時にユーザーがグループの展開と折りたたみを行えるようにする]
列および行グループを折りたたんだ状態で表示します。グループ名の横のプラス記号 (+) をクリックすると、各グループのデータを表示できます。既定では、このオプションはオンになっています。
サーバー合計
- [このレポートの作成時のみサーバー合計を使用する]
合計値を構成しているフィールドの表示権限を持たないユーザーが、集計データを表示できるようにします。