時間ディメンションを定義します

このルールでは、データベースを分析して、各データベースに時間ディメンションが含まれるかどうかを調べます。

ベスト プラクティスと推奨事項

時間ディメンションを指定する必要があります。

ディメンションを時間ディメンションとして指定するには、ディメンションの Type プロパティを Time に設定します。これにより、Analysis Services で専用の多次元式 (MDX) の時刻関数を正しく使用できます。また、クライアント アプリケーションでは、この知識を利用して、インテリジェンスが追加され、ユーザーの操作性が向上します。

さらに、時間ディメンションとの互換性を確保するために、属性の型を設定することも重要です。属性の型を正しく設定すると、Analysis Services では、ディメンションで時間関連の MDX 関数を使用できるようになります。また、ビジネス インテリジェンス ウィザードでは、ディメンションにタイム インテリジェンスを適用できます。

詳細情報

詳細については、SQL Server オンライン ブックの「時間 (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。