MDSCHEMA_SETS 行セット
データベースで現在定義されているセットについて記述します。セッション スコープのセットも含まれます。
行セットの列
MDSCHEMA_SETS 行セットには、次の列が含まれています。
列名 |
型インジケータ |
長さ |
説明 |
|---|---|---|---|
CATALOG_NAME |
DBTYPE_WSTR |
データベースの名前。 |
|
SCHEMA_NAME |
DBTYPE_WSTR |
サポートされていません。 |
|
CUBE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
キューブの名前。 |
|
SET_NAME |
DBTYPE_WSTR |
CREATE SET ステートメントで指定されたセットの名前。 |
|
SCOPE |
DBTYPE_I4 |
セットのスコープ。
|
|
DESCRIPTION |
DBTYPE_WSTR |
サポートされていません。 |
|
EXPRESSION |
DBTYPE_WSTR |
セットの式。 |
|
DIMENSIONS |
DBTYPE_WSTR |
セットに含まれている階層のコンマ区切りの一覧。 |
|
SET_CAPTION |
DBTYPE_WSTR |
|
セットに関連付けられたラベルまたはキャプション。このラベルまたはキャプションは、主に表示目的に使用されます。 |
SET_DISPLAY_FOLDER |
DBTYPE_WSTR |
|
セットを表示するためにクライアント アプリケーションが使用する、表示フォルダのパスを識別する文字列です。フォルダ レベルの区切り記号は、クライアント アプリケーションによって定義されます。Analysis Services が提供するツールおよびクライアントでは、円記号 (\) がレベルの区切り記号です。複数の表示フォルダを指定するには、セミコロン (;) を使用してフォルダを区切ります。 |
SET_EVALUATION_CONTEXT |
DBTYPE_I4 |
|
セットのコンテキスト。セットは、静的セットまたは動的セットです。 この列は、次のいずれかの値になります。
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行セットは、CATALOG_NAME、SCHEMA_NAME、CUBE_NAME を基準に並べ替えることができます。
制限の列
MDSCHEMA_SETS 行セットは、次の表に示されている列で制限できます。
列名 |
型インジケータ |
制限の状態 |
|---|---|---|
CATALOG_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
SCHEMA_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
CUBE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
SET_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
SCOPE |
DBTYPE_I4 |
省略可。 |
HIERARCHY_UNIQUE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
CUBE_SOURCE |
DBTYPE_UI2 |
省略可。 .gif "注意") 注意
1 つの階層のみを含めることができ、階層が制限と完全に一致する名前付きセットのみが返されます。
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