ValueColumn 要素 (ASSL)

親要素の値を指定する列を識別します。

構文

<DimensionAttribute>
   ...
   <ValueColumn xsi:type="DataItem">...</ValueColumn>
   ...
</DimensionAttribute>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

DataItem

既定値

変動 (「コメント」を参照)

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

DimensionAttribute

子要素

なし

説明

DimensionAttribute の NameColumn 要素が指定されている場合は、ValueColumn 要素の既定値として同じ DataItem 値が使用されます。DimensionAttribute の NameColumn 要素が指定されておらず、DimensionAttribute の KeyColumns コレクションに文字列データ型のキー列を表す 1 つの KeyColumn 要素がある場合は、ValueColumn 要素の既定値として同じ DataItem 値が使用されます。

Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) オブジェクトのテーブルや、DataItem 型のプロパティなど、DataItem 型の詳細については、「DataItem データ型 (ASSL)」を参照してください。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで NameColumn の親に対応する要素は、DimensionAttribute および ScalarMiningStructureColumn です。

関連項目

参照