SQL Server の国際化に関する注意点
SQL Server は、Unicode、照合順序、特殊文字エンコード、複雑な文字表記、日付と時刻の書式設定など、国際的なデータの格納および使用を、製品全体にわたってサポートしています。このセクションのトピックでは、SQL Server に含まれる主要コンポーネントの国際化対応機能の使用方法について説明します。
このセクションの内容
データベースとデータベース エンジン アプリケーションの国際化に関する注意点
Unicode データとその他の特殊文字エンコード、日付と時刻のデータ、および照合順序を使用した、格納、操作、およびプログラミングに関する注意点を示します。国際化対応に関する注意 (Analysis Services - 多次元データ)
Analysis Services 言語の機能、Analysis Services オブジェクトの照合順序と翻訳、および Analysis Services クライアントの翻訳について説明します。Integration Services の国際化に関する注意点
ロケール間でのルーチンの解析、パッケージのロケールの設定、英語以外の言語でのテキスト マイニングの使用、複数言語間でのあいまい一致の使用、複数言語間での文字列比較の実行など、Integration Services を使用する際に考慮する必要があるグローバリゼーションの要素について説明します。レプリケーションの国際化に関する注意点
レプリケーションを使用する際の Unicode と照合順序に関する注意点を説明します。多言語配置やグローバル配置のソリューション設計に関する考慮事項 (Reporting Services)
グローバルな設定での Reporting Services レポートのローカライズと Reporting Services の配置について説明します。フルテキスト インデックス作成時の言語の選択に関するベスト プラクティス
フルテキスト検索のグローバル言語サポートについて説明します。ユーザー インターフェイスでの言語を使用した作業
SQL Server ツールのユーザー インターフェイスでのセッション言語の使用と複雑な文字表記の表示について説明します。