トランザクション パブリケーションに対して更新可能なサブスクリプションを作成する方法 (SQL Server Management Studio)
注意 |
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この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。 新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。 |
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [更新可能なサブスクリプション] ページで、更新可能なサブスクリプションを構成します。このページは、更新可能なサブスクリプションに対してトランザクション パブリケーションを有効にした場合にのみ使用できます。更新可能なサブスクリプションの有効化の詳細については、「トランザクション パブリケーションの更新サブスクリプションを有効にする方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
パブリッシャから更新可能なサブスクリプションを構成するには
MicrosoftSQL Server Management Studio でパブリッシャに接続して、サーバー ノードを展開します。
[レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル パブリケーション] フォルダを展開します。
更新サブスクリプションを有効にしたトランザクション パブリケーションを右クリックし、[新しいサブスクリプション] をクリックします。
ウィザード内のページに従って、ディストリビューション エージェントが実行される場所など、サブスクリプションに対するオプションを指定します。
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [更新可能なサブスクリプション] ページで、[レプリケート] が選択されていることを確認します。
[パブリッシャでのコミット] ボックスの一覧からオプションを選択します。
即時更新サブスクリプションを使用するには、[変更を同時にコミットする] を選択します。このオプションを選択し、パブリケーションがキュー更新サブスクリプションを許可する場合 (パブリケーションの新規作成ウィザードを使用して作成されたパブリケーションの既定値)、サブスクリプション プロパティ update_mode は failover に設定されます。このモードでは、必要に応じて、後からキュー更新に切り替えることができます。
キュー更新サブスクリプションを使用するには、[変更をキューに登録し、可能な場合はコミット] を選択します。このオプションを選択し、パブリケーションが即時更新サブスクリプションを許可していて (パブリケーションの新規作成ウィザードを使用して作成されたパブリケーションの既定値)、サブスクライバが SQL Server 2005 以降を実行している場合、サブスクリプション プロパティ update_mode は queued failover に設定されます。このモードでは、必要に応じて、後から即時更新に切り替えることができます。
更新モードの切り替えの詳細については、「更新可能トランザクション サブスクリプションの更新モードを切り替える方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
即時更新を使用するサブスクリプション、または update_mode を queued failover に設定したサブスクリプションに対して [更新可能なサブスクリプション用のログイン] ページが表示されます。[更新可能なサブスクリプション用のログイン] ページで、即時更新サブスクリプション用にパブリッシャへの接続を作成するリンク サーバーを指定します。サブスクライバで起動され、パブリッシャに変更を反映するトリガが接続を使用します。次のオプションのいずれかを選択します。
[SQL Server 認証を使用して接続するリンク サーバーを作成する]。サブスクライバとパブリッシャの間でリモート サーバーまたはリンク サーバーを定義していない場合は、このオプションを選択します。レプリケーションによってリンク サーバーが作成されます。指定するアカウントは、パブリッシャに既に存在している必要があります。
[定義済みのリンク サーバーまたはリモート サーバーを使用する]。sp_addserver (Transact-SQL)、sp_addlinkedserver (Transact-SQL)、SQL Server Management Studio、またはその他の方法を使用してサブスクライバとパブリッシャの間でリモート サーバーまたはリンク サーバーを定義している場合は、このオプションを選択します。
リンク サーバー アカウントに必要な権限に関する詳細については、「更新サブスクリプションのセキュリティに関する注意点」の「即時更新サブスクリプション」を参照してください。
ウィザードを完了します。
サブスクライバから更新可能なサブスクリプションを構成するには
SQL Server Management Studio でサブスクライバに接続して、サーバー ノードを展開します。
[レプリケーション] フォルダを展開します。
[ローカル サブスクリプション] フォルダを右クリックし、[新しいサブスクリプション] をクリックします。
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [パブリケーション] ページで、[パブリッシャ] ボックスの一覧から [<SQL Server パブリッシャの検索>] を選択します。
[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスでパブリッシャに接続します。
[パブリケーション] ページで、更新サブスクリプションを有効にしたトランザクション パブリケーションを選択します。
ウィザード内のページに従って、ディストリビューション エージェントが実行される場所など、サブスクリプションに対するオプションを指定します。
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [更新可能なサブスクリプション] ページで、[レプリケート] が選択されていることを確認します。
[パブリッシャでのコミット] ボックスの一覧からオプションを選択します。
即時更新サブスクリプションを使用するには、[変更を同時にコミットする] を選択します。このオプションを選択し、パブリケーションがキュー更新サブスクリプションを許可する場合 (パブリケーションの新規作成ウィザードを使用して作成されたパブリケーションの既定値)、サブスクリプション プロパティ update_mode は failover に設定されます。このモードでは、必要に応じて、後からキュー更新に切り替えることができます。
キュー更新サブスクリプションを使用するには、[変更をキューに登録し、可能な場合はコミット] を選択します。このオプションを選択し、パブリケーションが即時更新サブスクリプションを許可していて (パブリケーションの新規作成ウィザードを使用して作成されたパブリケーションの既定値)、サブスクライバが SQL Server 2005 以降を実行している場合、サブスクリプション プロパティ update_mode は queued failover に設定されます。このモードでは、必要に応じて、後から即時更新に切り替えることができます。
更新モードの切り替えの詳細については、「更新可能トランザクション サブスクリプションの更新モードを切り替える方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
即時更新を使用するサブスクリプション、または update_mode を queued failover に設定したサブスクリプションに対して [更新可能なサブスクリプション用のログイン] ページが表示されます。[更新可能なサブスクリプション用のログイン] ページで、即時更新サブスクリプション用にパブリッシャへの接続を作成するリンク サーバーを指定します。サブスクライバで起動され、パブリッシャに変更を反映するトリガが接続を使用します。次のオプションのいずれかを選択します。
[SQL Server 認証を使用して接続するリンク サーバーを作成する]。サブスクライバとパブリッシャの間でリモート サーバーまたはリンク サーバーを定義していない場合は、このオプションを選択します。レプリケーションによってリンク サーバーが作成されます。指定するアカウントは、パブリッシャに既に存在している必要があります。
[定義済みのリンク サーバーまたはリモート サーバーを使用する]。sp_addserver (Transact-SQL)、sp_addlinkedserver (Transact-SQL)、SQL Server Management Studio、またはその他の方法を使用してサブスクライバとパブリッシャの間でリモート サーバーまたはリンク サーバーを定義している場合は、このオプションを選択します。
リンク サーバー アカウントに必要な権限に関する詳細については、「更新サブスクリプションのセキュリティに関する注意点」の「即時更新サブスクリプション」を参照してください。
ウィザードを完了します。