SnapshotSchedule プロパティ
現在のパブリケーションのスナップショット エージェントのスケジュールを設定するオブジェクトを取得します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property SnapshotSchedule As ReplicationAgentSchedule
Get
'使用
Dim instance As Publication
Dim value As ReplicationAgentSchedule
value = instance.SnapshotSchedule
public ReplicationAgentSchedule SnapshotSchedule { get; }
public:
property ReplicationAgentSchedule^ SnapshotSchedule {
ReplicationAgentSchedule^ get ();
}
member SnapshotSchedule : ReplicationAgentSchedule
function get SnapshotSchedule () : ReplicationAgentSchedule
説明
パブリケーションを作成する前に、返された ReplicationAgentSchedule オブジェクトのプロパティを設定する必要があります。いったんスケジュールを設定したら、レプリケーション管理オブジェクト (RMO) を使用して変更することはできません。既存のスケジュールを変更するには、JobSchedule クラスを呼び出すか、または sp_update_schedule (Transact-SQL) を実行する必要があります。この場合、SnapshotJobId はジョブのスケジュールの ID を表します。
SnapshotSchedule プロパティを取得できるのは、パブリッシャ側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、またはパブリケーション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。
返された ReplicationAgentSchedule オブジェクトのスケジューリング プロパティを設定できるのは、パブリッシャ側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、またはパブリケーション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。
SnapshotSchedule プロパティを取得すると、sp_helppublication_snapshot (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。
返された ReplicationAgentSchedule オブジェクトのスケジューリング プロパティを設定すると、sp_addpublication_snapshot (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。
SnapshotSchedule プロパティは、SQL Server 7.0、SQL Server 2000、および SQL Server 2005 で使用できます。
この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。