作業 4: レッスン 3 のチュートリアル パッケージのテスト

パッケージを実行すると、そのときに更新される変数から Directory の値が取得されます。パッケージの作成時に指定した元の名前は使用されません。この変数の値は、SSISTutorial.dtsConfig ファイルにより生成されます。

パッケージの実行時に、Directory プロパティが新しい値に更新されているかどうかを確認するには、パッケージを実行してみます。3 つのサンプル データ ファイルのみが新しいディレクトリにコピーされるため、データ フローは 3 回だけ実行されます。元のフォルダの 14 ファイルには反復処理は実行されません。

パッケージ レイアウトの確認

パッケージをテストする前に、次の図に示すオブジェクトがレッスン 3 のパッケージの制御フローとデータ フローに含まれていることを確認します。制御フローはレッスン 2 の制御フローと同じである必要があります。データ フローはレッスン 1 および 2 のデータ フローと同じである必要があります。

制御フロー

パッケージ内の制御フロー

データ フロー

パッケージ内のデータ フロー

レッスン 3 で作成したチュートリアル パッケージをテストするには

  1. [デバッグ] メニューの [デバッグ開始] をクリックします。

  2. パッケージの実行が完了したら、[デバッグ] メニューの [デバッグの停止] をクリックします。

次のレッスン

レッスン 4 : ログ機能の追加

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