レッスン 4 : 高度な属性およびディメンションのプロパティの定義
このレッスンでは、属性、属性階層、およびディメンションの高度なプロパティをいくつか取り上げ、その使用方法を学習します。
注意 |
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このレッスンでは、このチュートリアルの最初の 3 つのレッスンで作成した Analysis Services Tutorial プロジェクトの改良版を使用します。このレッスンの最初の実習では、このレッスンで使用する適切なサンプル プロジェクトの場所を示し、このプロジェクトが最初の 3 つのレッスンで作成したプロジェクトと異なる点を説明します。 |
このレッスンの内容は次のとおりです。
Analysis Services チュートリアル プロジェクトの修正バージョンの使用
ここでは、Analysis Services Tutorial プロジェクトの修正バージョンを開き、内容を確認して、配置します。このプロジェクトには、複数のメジャー グループと追加ディメンションが含まれています。親子階層の親属性プロパティの定義
ここでは、親子ディメンションのレベル名を定義し、親メンバに関連付けられているデータの表示、または非表示を指定します。詳細については、「親子階層の定義」および「親子階層での属性の操作」を参照してください。属性メンバの自動的なグループ化
ここでは、属性階層内のメンバの配置に基づいて、属性メンバのグループを自動的に作成します。詳細については、「属性メンバのグループ化 (分離)」を参照してください。属性階層の非表示化と無効化
ここでは、属性階層を無効にし、非表示にする方法と、そのタイミングについて学習します。2 次属性に基づく属性メンバの並べ替え
ここでは、2 次属性に基づいて、ディメンションを目的の順序で並べ替える方法を学習します。ユーザー定義階層の属性間での属性リレーションシップの指定
ここでは、属性のメンバのプロパティを定義し、プロパティ間の集計リレーションシップを指定する方法を学習します。詳細については、「属性リレーションシップの定義」および「ユーザー階層プロパティ」を参照してください。不明なメンバと NULL 処理のプロパティの定義
この実習では、UnknownMember および UnknownMemberName プロパティを構成し、null ディメンション メンバによって発生するエラー状況を処理します。