SQL Server Management Studio でのスクリプトやファイルの編集
MicrosoftSQL Server Management Studio エディタのいずれかを使用して、Transact-SQL、MDX、DMX、または XML/A スクリプトを編集できます。XML またはプレーン テキスト ファイルを編集することもできます。各エディタでは、キーワードを色分け表示したり、言語固有の構文や使用方法のエラーをチェックするサービスがサポートされています。データベース エンジン クエリ エディタには、Transact-SQL コードの問題を解決するのに役立つ Transact-SQL デバッガが用意されています。
各エディタには、クエリの作成と編集のプロセスを簡略化するための機能が用意されています。それらの機能は、使用するプログラミング言語や、[ツール] メニューの [オプション] で指定する各エディタのオプションの設定によって異なります。
エディタを開くには、いくつかの方法があります。
SQL Server Management Studio の [標準] ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。クエリ エディタが現在の接続を使用して開きます。
[標準] ツール バーの、目的の接続の種類に関連したボタン ([データベース エンジン クエリ] など) をクリックします。
ソリューション エクスプローラで、フォルダを展開してフォルダ内の項目を右クリックし、[開く] をクリックするか、項目またはファイルをダブルクリックします。
[ファイル] メニューの [開く] をポイントして [ファイル] をクリックし、ドキュメントを選択します。
[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントして [ファイル] をクリックし、クエリの種類を選択します。
注意 |
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異なるコード ページを使用する別サイトのユーザーとファイルを共有する場合、ファイル読み込み時のエラーを回避するため、適切な Unicode コード ページでファイルを保存してください。また、UNIX または Macintosh 用にファイルを保存する場合、適切なドキュメント形式で保存してください。[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックし、[保存] ボタンの横にある下矢印をクリックして表示されるメニューの [エンコード付きで保存] をクリックします。それから、[行の終わり] ボックスの [Unix] または [Macintosh] をクリックします。 |
このセクションの内容
エディタの便利なコマンドおよび機能
サーバーの管理やデータベース ソリューションの開発に役立つエディタの機能を説明します。コード内とテキスト内の移動
エディタでの移動方法について説明します。テキストをドラッグ アンド ドロップする方法
テキストをドラッグ アンド ドロップする方法について説明します。検索と置換
エディタで検索と置換を行う方法を説明します。インクリメンタル検索などの新機能についての説明も含まれます。アウトラインを使用したコードの非表示
クエリの編集時にコードを選択して非表示にする方法を説明します。コードとテキストの印刷に関する問題点
エディタでのフォントと色の設定がどのように印刷に影響するかを説明します。エディタと表示モードを管理する方法
エディタでの表示の変更方法について説明します。コードの書式を管理する方法
SQL Server Management Studio によるコードの書式設定を管理する方法を説明します。自動的にコードの書式を設定する機能についての説明も含まれます。Management Studio の [プロパティ] ウィンドウを使用する方法
SQL Server Management Studio のプロパティ ページについて説明します。フォントの色、サイズ、およびスタイルを変更する方法
エディタ内のテキストの表示方法をカスタマイズする方法について説明します。IntelliSense の使用
コードの入力中に役立つ情報を表示するテクノロジである Microsoft IntelliSense の機能について説明します。IntelliSense はすべての言語で使用できるわけではありません。Transact-SQL デバッガの使用
Transact-SQL デバッガを使用して Transact-SQL コードおよびスクリプトの問題を検出する方法について説明します。