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sp_unregistercustomresolver (Transact-SQL)

以前に登録されたビジネス ロジック モジュールの登録を解除します。ビジネス ロジックには、COM コンポーネントまたは Microsoft .NET Framework アセンブリのいずれかの形式のものを指定できます。このストアド プロシージャは、カスタム ビジネス ロジックが登録されたディストリビュータで実行されます。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

sp_unregistercustomresolver [ @article_resolver = ] 'article_resolver'

引数

  • [ @article_resolver = ] 'article_resolver'
    登録を解除するカスタム ビジネス ロジックの名前を指定します。article_resolver のデータ型は nvarchar(255) で、既定値はありません。削除されるビジネス ロジックが COM コンポーネントの場合、このパラメータはそのコンポーネントの表示名になります。ビジネス ロジックが .NET Framework アセンブリの場合、このパラメータはアセンブリの名前になります。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

説明

sp_unregistercustomresolver は、マージ レプリケーションで使用します。

レプリケーション トポロジで使用できる登録済みのカスタム ビジネス ロジック モジュールまたは COM 競合回避モジュールの一覧を返すには、そのトポロジ内の任意のサーバーで、sp_enumcustomresolvers を使用します。

権限

sp_unregistercustomresolver を実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールまたは db_owner 固定データベース ロールのメンバだけです。