[メンテナンス クリーンアップ タスク] (メンテナンス プラン)
[メンテナンス クリーンアップ タスク] を使用すると、メンテナンス プランで作成されたテキスト レポートやデータベースのバックアップ ファイルなど、メンテナンス プランに関連する古いファイルを削除できます。
注意 |
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以前のバージョンのメンテナンス クリーンアップ タスクとは対照的に、SQL Server 2005 バージョンのタスクでは、指定したディレクトリのサブフォルダにあるファイルが自動的に削除されることはありません。この機能によって、メンテナンス クリーンアップ タスクを使ってファイルを削除するなど、悪意のある攻撃を受ける危険性を最小限に抑えることができます。直下のサブフォルダにあるファイルを削除する場合は、[直下のサブフォルダを含める] を選択する必要があります。 |
オプション
[接続]
現在の接続を表示します。[新規作成]
このタスクを実行するときに使用する新しいサーバー接続を作成します。[新しい接続] ダイアログ ボックスについては、後で説明します。[バックアップ ファイル]
バックアップ ファイルを削除します。[メンテナンス プラン テキスト レポート]
以前に実行されたメンテナンス プランのテキスト レポートを削除します。[特定のファイルを削除する]
[ファイル名] ボックスに指定した特定のファイルを削除します。[ファイル名]
削除するファイルのパスと名前です。[フォルダを検索し、拡張子に基づいてファイルを削除する]
指定したフォルダ内にある、指定した拡張子を持つすべてのファイルを削除します。このオプションは、複数のファイル (たとえば、"Tuesday" フォルダ内にある、拡張子が .bak のすべてのバックアップ ファイル) を一度に削除する場合に使用します。[フォルダ]
削除するファイルが格納されているフォルダのパスと名前です。[ファイル拡張子]
削除するファイルのファイル拡張子を指定します。[直下のサブフォルダを含める]
[ファイル拡張子] に指定された拡張子を持つファイルを、[フォルダ] の直下のサブフォルダから削除します。[タスク実行時にファイルの経過期間に基づいてファイルを削除する]
[次の期間経過したファイルを削除] ボックスに数値と時間単位を指定して、削除するファイルの最小経過期間を指定します。[次の期間経過したファイルを削除]
数値と時間単位 ([日]、[週]、[月]、または [年]) を指定して、削除するファイルの最小経過期間を指定します。指定したタイムフレームよりも古いファイルは削除されます。[T-SQL の表示]
選択したオプションに基づき、このタスクのためにサーバーに対して実行される Transact-SQL ステートメントを表示します。注意 大量のオブジェクトが影響を受ける場合は、表示にかなりの時間を要する場合があります。
[新しい接続] ダイアログ ボックス
[接続名]
新しい接続の名前を入力します。[サーバー名の選択または入力]
このタスクを実行するときに接続するサーバーを選択します。…
利用可能なサーバーを一覧表示します。[サーバーにログオンするための情報の入力]
サーバーの認証情報を指定します。[Windows NT の統合セキュリティを使用する]
Microsoft Windows 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。[特定のユーザー名とパスワードを使用する]
SQL Server 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。このオプションは使用できません。[ユーザー名]
認証に使用する SQL Server ログインを指定します。このオプションは使用できません。[パスワード]
認証に使用するパスワードを指定します。このオプションは使用できません。