DBCC USEROPTIONS (Transact-SQL)
現在の接続でアクティブになっている (設定されている) SET オプションを返します。
構文
DBCC USEROPTIONS
[ WITH NO_INFOMSGS ]
引数
- NO_INFOMSGS
重大度レベル 0 ~ 10 のすべての情報メッセージを表示しないようにします。
結果セット
DBCC USEROPTIONS は、SET オプションの名前の列とオプションの値の列を返します (値とエントリは状況に応じて異なります)。
Set Option Value
---------------------------- ---------------------------
textsize 64512
language us_english
dateformat mdy
datefirst 7
lock_timeout -1
quoted_identifier SET
arithabort SET
ansi_null_dflt_on SET
ansi_warnings SET
ansi_padding SET
ansi_nulls SET
concat_null_yields_null SET
isolation level read committed
(13 row(s) affected)
DBCC の実行が完了しました。DBCC がエラー メッセージを出力した場合は、システム管理者に相談してください。
権限
説明
READ_COMMITTED_SNAPSHOT データベース オプションが ON に設定され、トランザクション分離レベルが "READ COMMITTED" に設定されている場合、DBCC USEROPTIONS は、"READ COMMITTED スナップショット" の分離レベルを報告します。実際の分離レベルは READ COMMITTED です。
権限
public ロールのメンバシップである必要があります。
例
次の例は、現在の接続のアクティブな SET オプションを返します。
DBCC USEROPTIONS;