パーティション テーブルとパーティション インデックスのデータとメタデータに対するクエリ

$PARTITION 関数の使用

クエリの対象を個別のパーティションに限定する場合、$PARTITION 関数をパーティション関数名と併用できます。

$PARTITION を使用することで、次の操作を実行できます。

• パーティション テーブルのパーティションのサブセット内のすべての行にアクセスする。

• 各パーティションに存在する行数を調べる。

• 特定のパーティション キー値を持つ行が格納されているパーティション、または行が挿入されるパーティションを判断する。

パーティション テーブルまたはパーティション インデックスの個別のパーティションにクエリするには

• $PARTITION (Transact-SQL)

カタログ ビューの使用

次のカタログ ビューには、データベース、テーブル、およびインデックス レベルでのパーティション分割に関する情報が含まれています。また、個別のパーティション関数とパーティション構成に関する情報も含まれています。

個別のパーティション関数に関する情報を取得するには

• sys.partition_functions (Transact-SQL)

パーティション関数の個別のパラメータに関する情報を取得するには

• sys.partition_parameters (Transact-SQL)

パーティション関数の境界値に関する情報を取得するには

• sys.partition_range_values (Transact-SQL)

データベースのすべてのパーティション構成に関する情報を取得するには

• sys.partition_schemes (Transact-SQL)

• sys.data_spaces (Transact-SQL)

個別のパーティション構成に関する情報を取得するには

• sys.destination_data_spaces (Transact-SQL)

データベースのすべてのパーティションに関する情報を取得するには

• sys.partitions (Transact-SQL)

テーブルまたはインデックスのパーティション分割に関する情報を取得するには

• sys.tables (Transact-SQL)

• sys.indexes (Transact-SQL)

• sys.index_columns (Transact-SQL)

関連項目

概念