[処理およびストレージの場所] (パーティション ウィザード)

[処理およびストレージの場所] ページを使用すると、パーティションを所有するキューブの MicrosoftSQL ServerAnalysis Services インスタンスや、パーティションのデータを格納する Analysis Services インスタンスを指定できます。リモートの Analysis Services インスタンス、または既定のストレージの場所とは異なるストレージの場所の、どちらかを指定することにより、リモート パーティションとしてパーティションを定義することができます。リモート パーティションの詳細については、「リモート パーティション」を参照してください。

[処理場所] オプション

  • [現在のサーバー インスタンス]
    現在の Analysis Services インスタンスがパーティションを処理します。

  • [リモート Analysis Services データ ソース]
    リモート Analysis Services インスタンスがこのパーティションを処理します。

    ドロップダウン リストから、パーティションの処理を行うリモート Analysis Services インスタンスを表すデータ ソースを選択します。

    注意注意

    Initial Catalog 接続文字列プロパティで選択したデータ ソースに有効な Analysis Services データベースが設定されていない場合や、Initial Catalog 接続文字列プロパティに指定されたデータベースがリモート パーティションをサポートしていない (つまり、指定されたデータベースの MasterDatasourceID プロパティが有効な値に設定されていない) 場合は、エラーが発生します。

  • [新規作成]
    パーティションを処理するリモート Analysis Services インスタンスを表す、新しいデータ ソースを作成します。

[ストレージの場所] オプション

  • [既定のサーバーの場所]
    現在の Analysis Services インスタンスのデータ フォルダを、パーティションの集計データとインデックス付きデータの格納場所にします。

  • [指定のフォルダ]
    パーティションの集計データとインデックス付きデータの格納場所を指定します。

  • [...]
    [指定のフォルダ] のフォルダを選択する、[リモート フォルダの参照] ダイアログ ボックスを表示します。