sys.xml_schema_collections (Transact-SQL)
XML スキーマ コレクションごとに 1 行のデータを返します。XML スキーマ コレクションは、名前付きの XSD 定義セットです。XML スキーマ コレクション自体はリレーショナル スキーマに含まれ、スキーマ スコープの Transact-SQL 名で識別されます。xml_collection_id、namespace_id、schema_id、name の組は一意です。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
xml_collection_id |
int |
XML スキーマ コレクションの ID。データベース内で一意です。 |
schema_id |
int |
XML スキーマ コレクションを含むリレーショナル スキーマの ID。 |
principal_id |
int |
所有者がスキーマの所有者と異なる場合、その所有者の ID。既定では、スキーマに含まれるオブジェクトは、スキーマの所有者によって所有されます。ただし、ALTER AUTHORIZATION ステートメントを使用して所有権を変更することにより、別の所有者を指定できます。 NULL = 別の所有者はありません。 |
name |
sysname |
XML スキーマ コレクションの名前。 |
create_date |
datetime |
XML スキーマ コレクションが作成された日付。 |
modify_date |
datetime |
XML スキーマ コレクションが最後に変更された日付。 |
権限
SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。