cdc.change_tables (Transact-SQL)
データベース内の変更テーブルごとに 1 行を返します。 変更テーブルは、ソース テーブルに対して変更データ キャプチャを有効にすると作成されます。 システム テーブルに対して直接クエリを実行することは、できるだけ避けてください。 代わりに、sys.sp_cdc_help_change_data_capture ストアド プロシージャを実行します。
列名 |
データ型 |
説明 |
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object_id |
int |
変更テーブルの ID です。 データベース内で一意です。 |
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version |
int |
単に情報を示すためだけに特定されます。サポートされていません。将来の互換性は保証されません。 SQL Server 2012 では、この列は常に 0 を返します。 |
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source_object_id |
int |
変更データ キャプチャが有効になっているソース テーブルの ID です。 |
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capture_instance |
sysname |
インスタンス固有のトラッキング オブジェクトを識別するためのキャプチャ インスタンスの名前です。 既定では、ソース スキーマ名とソース テーブル名に基づき、schemaname_sourcename 形式の名前が付けられます。 |
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start_lsn |
binary(10) |
変更テーブル内の変更データを照会する際の下端を表すログ シーケンス番号 (LSN) です。 NULL = 下端は設定されていません。 |
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end_lsn |
binary(10) |
単に情報を示すためだけに特定されます。サポートされていません。将来の互換性は保証されません。 SQL Server 2008 では、この列は常に NULL を返します。 |
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supports_net_changes |
bit |
変更テーブルで差分変更クエリのサポートが有効かどうかを表します。 |
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has_drop_pending |
bit |
キャプチャ処理で、ソース テーブルが削除されたという通知が受信されました。 |
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role_name |
sysname |
変更データへのアクセスに使用するデータベース ロールの名前です。 NULL = ロールは使用されません。 |
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index_name |
sysname |
ソース テーブル内の行を一意に識別するためのインデックス名です。 index_name は、ソース テーブルの主キー インデックスの名前、またはソース テーブルで変更データ キャプチャが有効にされたときに指定された一意のインデックスの名前です。 NULL = 変更データ キャプチャ機能を有効にする際、ソース テーブルに主キーが割り当てられず、また、一意のインデックスも指定されませんでした。
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filegroup_name |
sysname |
変更テーブルが存在するファイル グループの名前です。 NULL = 変更テーブルは、データベースの既定のファイル グループに存在します。 |
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create_date |
datetime |
ソース テーブルが有効化された日付です。 |
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partition_switch |
bit |
変更データ キャプチャが有効であるテーブルに対して ALTER TABLE の SWITCH PARTITION コマンドを実行できるかどうかを指定します。 0 は、パーティションの切り替えがブロックされていることを示します。 パーティション分割されていないテーブルは常に 1 を返します。 |