IDTSBufferManager100.RegisterBufferType メソッド

IDTSBufferManager100 にバッファーの種類を登録します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)

構文

'宣言
Function RegisterBufferType ( _
    cCols As Integer, _
    ByRef rgCols As DTP_BUFFCOL, _
    lMaxRows As Integer, _
    dwCreationFlags As UInteger _
) As Integer
'使用
Dim instance As IDTSBufferManager100 
Dim cCols As Integer 
Dim rgCols As DTP_BUFFCOL 
Dim lMaxRows As Integer 
Dim dwCreationFlags As UInteger 
Dim returnValue As Integer 

returnValue = instance.RegisterBufferType(cCols, _
    rgCols, lMaxRows, dwCreationFlags)
int RegisterBufferType(
    int cCols,
    ref DTP_BUFFCOL rgCols,
    int lMaxRows,
    uint dwCreationFlags
)
int RegisterBufferType(
    [InAttribute] int cCols, 
    [InAttribute] DTP_BUFFCOL% rgCols, 
    [InAttribute] int lMaxRows, 
    [InAttribute] unsigned int dwCreationFlags
)
abstract RegisterBufferType : 
        cCols:int * 
        rgCols:DTP_BUFFCOL byref * 
        lMaxRows:int * 
        dwCreationFlags:uint32 -> int
function RegisterBufferType(
    cCols : int, 
    rgCols : DTP_BUFFCOL, 
    lMaxRows : int, 
    dwCreationFlags : uint
) : int

パラメーター

  • cCols
    型: System.Int32
    バッファーの種類の定義内の列数です。
  • lMaxRows
    型: System.Int32
    バッファーが保持できる最大行数です。

戻り値

型: System.Int32
バッファーの種類の ID を含む符号なし整数です。

説明

バッファー マネージャーは、バッファーの種類の一覧を管理します。 バッファーの種類の各定義には、列数、各列のデータ型のプロパティ、列の状態情報を保持する領域を割り当てるかどうか、そのバッファーの種類の新しいインスタンスが作成されたときにどのように列を初期化するかが含まれています。 このメソッドは、マネージャーに新しいバッファーの種類を登録するのに使用します。 新しいバッファーの種類を定義した後、返されたバッファーの種類の ID は CreateBuffer メソッドを呼び出すときに使用されます。 このメソッドのパラメーターと一致する既存のバッファー定義が検出された場合は、その ID が返されます。 それ以外の場合は、新しい定義が作成されます。

関連項目

参照

IDTSBufferManager100 インターフェイス

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper 名前空間