IDTSBreakpointSite100 インターフェイス

この API は、SQL Server 2012 インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

Integration Services ランタイム エンジンと、ブレークポイントの公開およびカスタム ブレークポイントの作成管理を実行するタスクとの対話を定義します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Wrapper
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.DTSRuntimeWrap (Microsoft.SqlServer.DTSRuntimeWrap.dll)

構文

'宣言
<GuidAttribute("A4123393-EA35-4540-93AE-48C64F865EFB")> _
Public Interface IDTSBreakpointSite100 _
    Inherits IDTSSuspend100
'使用
Dim instance As IDTSBreakpointSite100
[GuidAttribute("A4123393-EA35-4540-93AE-48C64F865EFB")]
public interface IDTSBreakpointSite100 : IDTSSuspend100
[GuidAttribute(L"A4123393-EA35-4540-93AE-48C64F865EFB")]
public interface class IDTSBreakpointSite100 : IDTSSuspend100
[<GuidAttribute("A4123393-EA35-4540-93AE-48C64F865EFB")>]
type IDTSBreakpointSite100 =  
    interface 
        interface IDTSSuspend100 
    end
public interface IDTSBreakpointSite100 extends IDTSSuspend100

IDTSBreakpointSite100 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ DebugMode インフラストラクチャです。ブレークポイントが有効であるかどうかをタスクで確認する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ SuspendRequired インフラストラクチャです。ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナーに対してランタイム エンジンで設定されます。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド AcceptBreakpointManager インフラストラクチャです。タスクに IDTSBreakpointManager100 を渡します。タスクは、ブレークポイント マネージャーを使用してブレークポイントの状態を作成、削除、および確認します。このメソッドはランタイムで呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。
パブリック メソッド ResumeExecution インフラストラクチャです。一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナーは、ランタイム エンジンによって再開されます。
パブリック メソッド SuspendExecution インフラストラクチャです。実行可能ファイルを中断する必要があることを示します。このメソッドはランタイム エンジンから呼び出されます。

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説明

詳細については、「IDTSBreakpointSite」を参照してください。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Wrapper 名前空間