IDTSInputColumn100 インターフェイス
コンポーネントで使用するために選択される、上流コンポーネントの出力列を表します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("1C19D4F8-1075-429A-9AD9-57B2C3F71884")> _
Public Interface IDTSInputColumn100 _
Inherits IDTSObject100
'使用
Dim instance As IDTSInputColumn100
[GuidAttribute("1C19D4F8-1075-429A-9AD9-57B2C3F71884")]
public interface IDTSInputColumn100 : IDTSObject100
[GuidAttribute(L"1C19D4F8-1075-429A-9AD9-57B2C3F71884")]
public interface class IDTSInputColumn100 : IDTSObject100
[<GuidAttribute("1C19D4F8-1075-429A-9AD9-57B2C3F71884")>]
type IDTSInputColumn100 =
interface
interface IDTSObject100
end
public interface IDTSInputColumn100 extends IDTSObject100
IDTSInputColumn100 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CodePage | 列に含まれるデータを解釈するために使用される文字セットを取得します。 | |
ComparisonFlags | 2 つの文字列の比較方法を指定する値を取得します。 | |
CustomPropertyCollection | 入力列の IDTSCustomPropertyCollection100 コレクションを取得します。 | |
DataType | 列の DataType を取得します。 | |
Description | IDTSInputColumn100 オブジェクトの説明テキストを取得します。値の設定も可能です。 | |
ErrorOrTruncationOperation | エラーまたは切り捨てが発生したときに実行する処理を示す String を取得します。値の設定も可能です。 | |
ErrorRowDisposition | 実行時の入力列の処理中にエラーが発生した場合のコンポーネントの続行方法を指定する値を取得します。値の設定も可能です。 | |
ExternalMetadataColumnID | 入力列に割り当てられた IDTSExternalMetadataColumn100 の ID を取得します。値の設定も可能です。 | |
ID | 入力列オブジェクトの ID を取得します。値の設定も可能です。 | |
IdentificationString | データ フロー レイアウト内で IDTSInputColumn100 オブジェクトを一意に識別する String を取得します。 | |
IsAssociatedWithOutputColumn | インフラストラクチャです。出力列に IDTSInputColumn100 が関連付けられているかどうかを取得します。 | |
IsValid | 入力列が上流列を参照するかどうかを示す値を取得します。 | |
Length | 列の長さを取得します。 | |
LineageID | 上流列オブジェクトの識別子を取得します。値の設定も可能です。 | |
MappedColumnID | この IDTSInputColumn100 オブジェクトにマップする列の ID を取得します。値の設定も可能です。 | |
Name | 入力列の名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
ObjectType | 入力列に対応する値を DTSObjectType 列挙から取得します。 | |
Precision | 入力列に含まれる総桁数を取得します。 | |
Scale | 数値入力列に含まれる小数点以下表示桁数を取得します。 | |
SortKeyPosition | 入力列の並べ替えキーを取得します。 | |
TruncationRowDisposition | DTSRowDisposition 列挙から値を取得します。値の設定も可能です。 | |
UpstreamComponentName | 列を最初に提供したコンポーネントの名前を取得します。 | |
UsageType | コンポーネントによる IDTSInputColumn100 オブジェクトの使用方法を決定する値を取得します。値の設定も可能です。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DescribeRedirectedErrorCode | エラー コードを表す String を返します。 |
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説明
入力列は、コンポーネントが実行中に受信、読み取り、または変更する列を示します。 これには、パッケージの実行中に、列に含まれるデータを記述するプロパティを含みます。 入力列を作成するには、IDTSInputColumnCollection100 コレクションの New メソッドまたは NewAt メソッドを呼び出します。