データ コレクションのパラメーターの構成 (Transact-SQL)

カスタム コレクション セットを作成する前に、データ コレクションのパラメーターを構成しておく必要があります。 これには、データ コレクターで用意されているストアド プロシージャを使用します。 この作業には、SQL Server Management Studio のクエリ エディターを使用した次の手順の実行も含まれます。

注意

データ コレクションのパラメーターは一度構成するだけです。 構成後に作成した追加のコレクション セットには、すべてこれらのパラメーターが使用されます。

データ コレクションのパラメーターの構成

  1. SQL Server Management Studio で、カスタム コレクション セットを作成するデータベースに接続します。

  2. クエリ エディターで、次のステートメントを実行します。

    USE msdb;
    EXEC sp_syscollector_set_warehouse_instance_name N'INSTANCE_NAME';-- where instance name is the name of the SQL Server instance
    EXEC sp_syscollector_set_warehouse_database_name N'MDW';
    EXEC sp_syscollector_set_cache_directory N'D:\tempdata';
    

関連項目

参照

データ コレクター ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

概念

データ コレクション